任期付き研究者の生き方:研究を一筋に生きるかそれとも生活を考えるかの選択

博士課程のときはこれから研究者としてどうやって生きていこうかと不安になっていた。
博士を卒業したあとに大学や国の研究機関に所属した場合は、多くの場合は任期付き。
任期が終わったあとはどうなるかわからない。
任期付きのポジションのときは、その後のポストのあとに続くように単純な論文のアウトプットをだそうとうするのが人間としての生存戦略なのかもしれない。

でも、これって本当に研究なのだろうか?
真摯に研究に向き合っているのだろうか?

アウトプットを出すために研究をすることは効率がいいとは言えない。
人が持っている最大限の力を発揮するためには、没頭することが大切だと思う。
没頭するとは、言葉では簡単に書けるけど実際はとても難しい。
自分の好きなことを見つけ、心から重要だと思えないと没頭することはできないだろう。

やっと最近は、今後どうでもいいと思って思い切り研究ができるように僕はなれたと思う。
人生100年だとすると、僕のあと60年ほどしか生きれない。
そう考えると、本当の意味で悔いの無い生き方をするのは難しい。

自分のやりたいことを見つけて、それを選択することは簡単じゃない。
多分重要なのは有限の時間をどうやって使うかという問題なんだと思う。

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