人を育てるのは難しいし、答えがないし、答え合わせができないのが厄介だ
2021年1月21日

最近、学生の面倒を見ていると思うことがある。
それは、どうやれば学生のやる気を引き出せるのか?
そして、どうやれば学生のためになるのか?
まず、第一前提として僕は人を教える資格があるのだろうか?
それはわからないし、個人で判断できるものではないからとても厄介だ。
だけど、個人的に決めたことがある。
今後はずっと守っていきたいと思う。
個人的な決め事
・自分自身もずっと学ぶことをとめずに、成長し続ける。
人を導く立場としては絶対実行しないと行けないと思う。意欲ある学生に見せないといけないのは学ぶ姿勢だと思う
・学生に教育を理由にしない。
”あなたのためにやっている。”とか、”お前のためにこういうことをしているのだ。”とか言う言葉を言うようになりたくない。下手したら洗脳することになるだろうし、もっと明確な理由を言えるようにならないとだめだと思うのだ。
・魅力的な研究をして本心から思うことを実行
学生はバカではない。だから、僕が本気で思っていない、建前でやっている場合は見抜くだろう。
だから、本当に大切だと思うことを見出して、一つの研究テーマとして学生に任せたいと思う。それに、時間は限られているのだらか本心で信じられることをしないと限られた時間がもったいないよね。
人が真剣にしている姿は魅力的だし、成長するととても嬉しい。
だから、人がやりがいを持って成長できる場を提供しないと行けないと思うのだ。