エネルギー問題と環境問題について思うこと:世界はこれら2つの問題をルールの枠組みで解決しようとしているのか?

私達の生活は10年前と比べるとハイテクな電化製品に囲まれて大きく変わっている。
携帯電からスマフォ。普通の洗濯機から乾燥機付き洗濯機など技術はどこかしこで絶え間なく進歩している。

こんなスマート社会では、AIやロボットが私達の生活に入り込んできて、どかしこにセンサーが張り巡らされ社会になる。これは内閣府的な表現をするとSociety 5.0といって超スマート社会の到来だ。

この社会を実現するためには、やっぱり高出力かつ高いエネルギー密度のエネルギー生成システムが社会基盤として必要になるだろう。
ただ、これまでに原発や火力発電などのただ単にエネルギーを作り出せばいいということではない。
なぜなら、今のエネルギー問題は環境問題と直結しているからだ。

僕がおもしろいと思っているのは、エネルギー問題と環境問題を緩和するために経済のファクターを介入させたことであり、その一つがカーボンプライシングといって
定義としては
明示的カーボンプライスは、炭素の排出に対して課せられている税金および排出権価格。
暗示的カーボンプライスは明示的カーボンプライスに加え、エネルギー税抜き価格、エネル
ギー税・消費税、FIT賦課金等を足した価格。

カーボンプライシングはエネルギー問題や環境問題の緩和するためにとても頭のいい方法だと思っている。
ただ、懸念事項としては、交渉するのがあまり上手でない日本人には、やり方しだいでは不利になる可能性がある。もう一つの懸念は、環境問題を解決するのではなく緩和する方法だということだ。
持続的な社会はなかなかまだまだ難しいように思える。


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