コロナショックの中で行われる火事場泥棒がZOOMのセキュリティを狙う

コロナで緊急事態宣言がかかろうとしているときに企業や大学などではテレワークが大きく広がった。国内の通信量は4割増加したそうだ。IT技術を利用した在宅勤務が広がることはとてもいいことで、コロナショックの良い側面だと言える。

しかしながら、地震や台風などの災害時にはいつも悪知恵を働かし被害者から金品を奪う暇な人々が必ずいる。今回のコロナ騒動でもこのようなバカみたいなことをする人が出てきたのだ。それはネットセキュリティ問題を狙ったクラッカーが出てきたのだ。

コロナ騒動で耳に入ったのは100人以上同時に動画通信できるZOOMというサービスだった。Skype やFace time、Lineなどと同じようにZOOMはネットを介してテレビ電話できるできるサービスだ。ZOOMの特徴は一度に多くの人とつながることができ、発行するURLを使って簡単にアクセスできる。そして、画面共有を通してお互いに図示したり、コメントを書いたりするのが簡単だ。

先程書いた”簡単”というのは、ユーザーにとっては直感的な操作ができて、使いやすいと言える。一方で、セキュリティ面で穴が出やすい構造となった。
まず、ZOOMはURLを発行し、そのURLを通して誰とでもつながることができる。だから、知らない悪意のある人が入り安く、テレビ通信を妨害する例がありFBIが警告を鳴らしている。このいたずらはZOOM すでに、日本でも被害が出ているようだ。この行為はZOOM bombingと言われすでに日本でも被害が出ているようだ。また、URLを通して認証情報を盗み取ったり、パソコンのマイクやカメラを外部から操作できるようになるそうだ。

今回のコロナショックでZOOMの利用者は急増して、クラッカーに狙われる羽目になり、専門家から批判を受ける結果となった。しかしながら、ZOOMの対応はとても早く数日後には謝罪し、ソフトのアップデートを行った。まだ、色々と脆弱性に関して多くの課題があるようだが、外出を控える必要のある世の中ではZOOMのようなサービスを利用する他ない。個人的に憤りを感じるのは世界中で多くの人が死に、経済に大きな打撃を与えている時期に火事場泥棒をする人がいるということだ。なぜ、十分な専門知識があり世の中の役に立つことができる人が迷惑行為に走るのだろうか。いずれセキュリティが堅牢になり、クラッキングするのが難しくなるだろう。そして、コロナショックが落ちついた頃に、この危機を乗り越えた社会がより便利になっていることを願うばかりだ。

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