本気の人と研究について議論するのはとても楽しい

他の人の研究について聞く場合は共感するときもある。とても楽しいし、意見交換する時間は有意義だと思う。しかし一方で、あまり面白いと思わない研究も世の中には存在する。研究生活を送る中で最も無駄だと思う時間は他人の研究に口を出すときだと思う。これは僕自身が集中できていないからかもしれない。

研究において議論することはとても大切だと思う。
偉大な研究者、例えばDNAのらせん構造を見つけ出したクリックとワトソンなどの偉大な研究者は議論と対話が大切だと言っている。
ただ、研究者はもちろん研究をするのが仕事であり、研究が収入源である。そのため、それぞれの立場におけるポジショントークがあり、真理を議論する以前に忖度があったりする。
そういう場合は、良いのか悪いのかは僕自身判断できないが、半分無視の状態で同意する。真面目に話し合うのは時間の無駄だと思うからだ。

もちろん、研究の価値観で反りが合わないときもある。
価値観が合わない研究に関しても、その研究に真摯に向き合っている場合は尊敬できるし、話を聞いていて面白い。研究を発展させるには多様性が大切だと考えているし、異分野の人の考えを聞き、議論し、理解することで受け入れることもできる。
つまり、僕は本気に研究している人が好きなのかもしれない。

広告

コメントを残す