子供または機械がものを認識する過程について

子供が育つ過程はとても興味深い。
生後数ヶ月では泣くことでしか意志を伝えることができないが、徐々にものを覚えて言葉を発するようになる。
このような子供が成長する過程を見ると今流行りの機械学習を思い浮かべてしまう。

機械学習が流行ってきなのはディープラーニングの技術が進められたため。この技術は人間の神経細胞(ニューロン)の仕組みを模したシステムであるニューラルネットワークを利用している。このニューラルネットワークはデータに含まれる特徴を段階的により深く学習する。例えば、パンダでいう白黒があるとか、その白黒の位置などを学習していく。これはまさに子供がアニメのアンパンマンやバイキンマンを区別していくプロセスだ。

子供の場合は生活をしていく上で、見て、聞いて、触るなどの五感をフルに活用し、認識していくのだろう。
一方で、機械学習の場合は大量の画像、テキスト、音声データなど教材(教師データ)として与え、学習させていくのだ。これをディープラーニングといって、将来的に機械は人間の認識精度を超えていく。

子供のお絵かきを見ていると面白い発見がある。それは、小さいこどもが絵を書くといくつかの丸で絵を書くということ。
その幾つかの丸には顔の輪郭や鼻、口、耳などが含まれており、子供が人間の特徴を大まかに捉えていることがわかる。

子供が丸で絵を書くことを見たときの思ったことは、子供用のアニメキャラクターは丸いキャラが多いということ。
一番人気があるだろうアンパンマンは輪郭から鼻、目までほとんどが丸でできている。ドラえもんも丸でできているしね。

少し気になったことは、アンパンマンやドラえもん、シマジロウなどのキャラクターを混ぜて子供がどう認識するかということ。はじめはきっと一つのキャラクターを言うだろうけど、年齢が上がるにつれて認識能力が上がり、2つのキャラクターの合成であることを言い当てる様になるだろう。

下の絵はシマジロウとドラえもんの融合だ。
これをみて子供およびロボットはなんと認識するのだろうか。生後1年ではシマジロウと間違って認識するだろうが、4歳になるとシマジロウとドラえもんが混ざったものだとわかる。
子供はものすごい速さで成長しているのだ。


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