インフルエンザが蔓延しているので、気をつけねば
2019年12月27日
研究室ではインフルエンザが蔓延し始めた。学部4年生や修士論文を控えた学生諸君は気をつけた方がいい。
僕はもともと体から弱いので、ウイルス対策はしている方だと思う。マスク、手洗いうがい、寝る時の加湿など出来るだけ対策をいつもしている。今回はインフルエンザの予防接種までしているので万全のはずである。
僕には今回インフルエンザにかかってはいけない理由がある。それは来年の1月にある国際学会MEMSで口頭発表しないといけないのだ。まだ発表スライドは完成していないが、これまでの研究成果を存分にアピールできる場なのでなんとか成功させたいと思う。
幸いなことに僕は体が弱くて、よくインフルエンザに感染するのだが、重要なイベントがある時は病気になったことがない。研究者がこんなことを書くのはおかしいかもしれないが、病は気からということわざは本当にその通りだと思う。
ストレスと免疫に関する論文があるから https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2019.00245/full 、きっと誰かが緊張感と免疫の関係を調べていると思う。
脳の働きにより、ホルモンなどの伝達物質が出されるから、気持ちの持ちよう次第で、病気にならなかったりするのは普通のことだと思う。
いずれにせよ、緊張感を維持しながら、年を越したいと思う。